AS400 / IBM i のスプールやOUTQは、放置すると帳票の出力漏れ、ディスク容量増加、同じ帳票の二重印刷につながります。特に請求書、出荷指示書、納品書、締め帳票は、出力待ちのまま残ると業務側の確認が遅れます。
スプールが溜まる時の確認順
| 確認 | 見るもの | 注意点 |
|---|---|---|
| OUTQ | 出力キュー名、状態 | 停止、保留、装置待ちを分ける |
| スプール | WRKSPLFで帳票名、ユーザー、日時 | 古いものから無条件に消さない |
| プリンタ | 装置、用紙、通信 | 再印刷が必要か確認 |
| 業務影響 | 請求書、納品書、出荷指示書 | 未出力が業務停止につながるか |
| 削除判断 | 保管要否、再出力可否 | 承認なしで削除しない |
スプール整理では、削除より先に「再出力できるか」を確認します。帳票によっては、同じ条件で再出力できるものと、処理時点のデータでしか出せないものがあります。請求書や外部提出帳票は、削除前に業務担当へ確認した方が安全です。
日次・月次で見るとよいこと
日次では出力待ちと保留を見ます。月次では古いスプール、異常終了した帳票、不要な保管スプール、肥大化しているOUTQを見ます。スプールが容量を圧迫している場合は、ASP使用率や保存方針も合わせて確認します。
OUTQの基本は AS400のOUTQとは、スプール確認は AS400 WRKSPLFでスプールを確認する、日次監視は AS400日次監視チェックリスト と合わせて使ってください。
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